救命救急講習
梅雨の季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今年は、雨の合間に晴れの日もあるので、助かりますね♪
さて、そんな梅雨時期に入る前に、救命救急講習の企画がありました。
当紹介所に所属するケア・ワーカーに参加を募って、12名の方が受講してきました。
高知消防局より2名の講習担当の方が来て下さり、心肺蘇生術やAEDについて、解りやすく教えて下さいました。
呼吸が止まっていることを確認したなら、
すぐに心肺蘇生を開始すること、それを救急隊員が来るまで続けることが、
いかにその後の命に関係するかを思い知らされました。
そして実技へ。
人形を使って、まず隊員の方がお手本を見せてくれました。
自分たちも同じようにできるかと思いきや、実際にやってみると…とても大変!!
胸骨圧迫(心臓マッサージ)は、深く押さなければいけませんし、
それをひたすら続けなくてはいけないので、本当に体力が要ります。
見るとやるのとでは大違いでした\(*o*)/
その後、AEDも使うことができました。
音声で指示されるので難しくないとは聞いていましたが、いざという時にちゃんと扱えるか不安でした。
どこにパットを貼ったら良いのか、合間にも心肺蘇生が必要なことなど、
知らなかったことも分かり、やはり前もって教えてもらって良かったと思いました。
今回の講習で、AEDの役割、何よりも重要なのは心肺蘇生の方だということなど、
正しい知識を得ることができました。
時おり思い起こして、必要が生じた時に冷静に対応できるよう備えたいと思います。